排便を促す二つの理由


排便を促すメカニズムには1、直腸・結腸反射、2、胃・大腸反射、という、二つのシステムが関与しています。 これが、うまく機能しないと便秘になります。
1.直腸・結腸反射
便が直腸に近づくと、直腸が刺激され、神経を通して大脳に便が近づいて来たのを知らせ便意が始まります。
同時に大脳の上部に便を出すようにお腹に信号が送られます。こうして便が出るのですが、時には便を 出さないようにも命令を出す時もあります。
2.胃・大腸反射
これも排便を促す、もう一つのシステムです。
食事をして胃に到着すると、大腸にサインが送られます。
そうすると大腸は直腸へ便を送り出す運動を始めます(蠕動運動ぜんどううんどう)。
これらも便意を起こすきっかけになります。
朝食の後に便意が見られるのも、こういった事からです。
便秘か便秘でないかは、本人が便秘と思っていても便秘でない場合もあれば、スムーズに便通があっても便秘の場合もあります。
では、どういった便が正常なのかと言いますと、良い便は水分量が70%〜80%ではんねり状(バナナの形) です。
水分が80%を越すと泥状便になり、水分が90%越すと水様便(下痢)となり、70%以下の場合は 硬便(うさぎの糞のような形)で、これを通常便秘と言います。
© 2005,kenkou-bihada-hunter, Inc. All Rights Reserved.
便秘・便秘解消 健康美肌ハンター